[Criminal IP v1.2.5] 2022-08-25 リリースノート

Criminal IP v1.2.5 定期点検及びアップデートが行われました。 [ Criminal IP v1.2.5 ] 定期点検及びアップデートのリリースノート 定期点検及びアップデートの日時:2022.08.25 06:00~08:00 AM(UTC) [New Change] ドメイン検索の検索結果サマリーで"フィッシングURLの確率"のフィッシング検知機能を追加 IT資産検索でIPアドレスまたは、キーワード検索の際、title・status項目の結果にフィルター関連の検索リンクのポップアップを追加 [Improvement] ドメイン検索を行う際、結果が存在しない画面のUI・UXを改善 IT資産検索で検索したキーワード・フィルタークエリー出力に対するUI・UXを改善

インスタフィッシング詐欺:悪性リンクを確認する方

インスタフィッシング詐欺 やアカウントのハッキングの問題は世界中のインスタグラムビジネスアカウントの持ち主を含め、全てのユーザーを対象により深刻になっています。ハッカーはどんどん巧妙で徹底な手法でユーザーを欺き、アカウントをハッキングしています。 インスタフィッシング詐欺 とは? 知られているインスタグラムフィッシング手法の中で、最もよく使われる手法はフィッシングメールに添付されている偽の ログインページ を利用することです。ハッカーは迷惑メールでインスタグラムの知的財産ポリシーの違反事項をユーザーへ知らせます。ハッカーによるインスタグラムフィッシングメールではメールの送信24時間以内に知的財産ポリシー違反に対して疎明するかまたは、投稿を削除しなければならないと明示されています。これは、ユーザーがメールの虚実をチェックせず、フィッシング詐欺に騙される手口の一つです。ユーザーは著作物の侵害を犯してないことを証明するために、ハッカーが送った迷惑メールのアカウント認証URLをクリックし、自分のアカウント情報を入力します。このように、インスタグラムフィッシングメール攻撃でアカウントが奪い取られてしまうのです。 知られているもう一つのハッキングの手口は有名なアカウントまたは、認証されたビジネスアカウントへ与えられるプロフィールの認証バッジを悪用する手法です。インスタグラムはインフルエンサー、ビジネスアカウントに青色のプロフィール認証バッジを与えます。ハッカーはこの特性を悪用して一般アカウントのユーザーに「認証バッジの付与を検討しておりますので、案内されたページでログインし、アカウントの所有者であることを認証してバッジをお申し込んでください。」のように要求します。むろん、案内されたページはハッカーによる偽造された偽のインスタグラムフィッシングURLであり、アカウントとパスワードを入力する際、アカウントが奪い取られます。 ハッカーが利用するインスタフィッシング詐欺の悪性リンクを見つける Criminal IPのアセット検索(https://www.criminalip.io/ja/asset)でインスタグラムの本当のログインページを偽造したフィッシングページを見つける方法は次のようです。実際のインスタグラムの ログインページ Titleを調べてみると、"Login・Instagram"という文字列を使っていることがわかります。 実際のインスタグラムのログインページのタイトル、Login・Instagramの文字列になっている ハッカーはできる限り、本物のインスタグラムのログインページに似たページを作り出した可能性が高いです。アセット検索でTitleフィルターを利用して"title:Login Instagram"クエリーを検索してみると、下のように本物のInstagramログインページのサーバーと怪しい結果が一緒に出てきます。 https://www.criminalip.io/ja/asset/search?query=title%3ALogin+Instagram 合計87台のサーバーが検索されました。この中には、ハッカーが利用する偽造されたログインページが含まれています。

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